西吾妻山域登山道周辺保全プロジェクトin 福島・山形

西吾妻山域登山道周辺の、自然環境を保全するために

日本百名山のひとつである西吾妻山(2,035m)を最高峰に、2,000m級の山々が東西20kmに渡って連なる、吾妻(あずま)連峰。

福島県西側、山形県境周辺にまたがる吾妻連峰は、磐梯(ばんだい)朝日国立公園内に位置し、ダイナミックな火山地帯(*)と変化に富んだ景観を楽しむことができます。

しかしながら近年、スキー場の開設やロープウェーの稼働、百名山ブームなどで多くの登山者・来訪者が訪れ、西吾妻山域登山道の尾根に広がる湿原地帯は裸地化が進行し、貴重な高山植物群も消失の危機にあります。

吾妻連峰を中心に自然保護活動を展開している「高山の原生林を守る会」は、西吾妻山域の登山道周辺を保全するために、登山道誘導ロープの設置やメンテナンスを実施しています。

西吾妻山域の自然環境を保全しながら、登山を楽しむための整備を継続して行っている「西吾妻山域・登山道周辺保全プロジェクト」にこの度参加させて頂きました。

皆さまに普段からサポートして頂いており、このような保全活動に参加することが出来ました。この場を借りて、変わらない皆様のご支援に御礼申し上げます。

小さなサポートですが、私のできる範囲で今後とも自然保護活動を行なっていきたいと思います。

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