知床の森を育てるin北海道

「豊かな森を取り戻す為」

かつて乱開発の危機に瀕した知床の地。1977年から、知床に豊かな森を再生するため、「しれとこ100平方メートル運動」が続けられています。

羅臼岳の猛烈な吹きおろし風により木々の生育が厳しい土地に、針葉樹のアカエゾマツや広葉樹のシラカンバ、ミズナラなどを約36万本植樹されて来ました。

しかしながら、1980年代頃から増え始めたエゾシカにより、ほとんどの広葉樹が食害にあい、消失。

幸いにもアカエゾマツなどの針葉樹はエゾシカの好む樹種ではなかったため、防風林としての役割を担いながら残っています。

アカエゾマツが残る森にふたたび多種多様な広葉樹を植樹し、豊かな森を再生したい想いにYAMAPアプリを通し支援させて頂きました。

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