台風とは、熱帯の海上で発生した低気圧(熱帯低気圧)のうち、最大風速(10分間平均)が17.2m/s以上となったものを「台風」と呼びます。
日本が命名した10個の名前は、コイヌ(こいぬ座)、ヤギ(山羊座)、ウサギ(うさぎ座)、カジキ(カジキ座)、コト(こと座)、クジラ(くじら座)、コグマ(こぐま座)、コンパス(コンパス座)、トカゲ(トカゲ座)、ヤマネコ(ヤマネコ座)です。そんな星座があったのかと驚きです。
雲ができる対流圏とその上には成層圏があります。その境は季節により変化しますが、10km〜12kmでその高度の温度は、およそマイナス54℃です。高層で雲のように見えても地上の雲とは違い氷の結晶なんです。
通常の温帯低気圧周りでは1000kmとかなり広い幅に広がる雲が、台風周りでは300kmの狭い範囲で、同じ種類の雲が観察出来るのもエネルギーの大きな台風周りであるが故ですね。
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